あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

我が家のリトルグリーンメン

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不意に、

下の娘がリトルグリーンメンになりました。

 

コレーコレー、、ホシーナー

◯◯チャン、グーグル(ヨーグルト)、イルー

オオチャ(おもちゃ)、ナナナーイ(いらなーい)

 

朝起きてから、夜寝るまで1人マシンガントーク&質問ぜめです。

朝ごはんで、

リ:コエナニー?(これなにー?)

私:トマトだよね

リ:へぇー

私:(いや、知ってたでしょ。言いたいだけか)

リ:コエハ?(これは?)

私:お味噌汁だよ。

リ:へぇー、コエハ?×2

私:卵焼き、パン

リ:へぇー。…(食べ物一周した)…コエナニー?

私:先ほど言いましたけれども、トマトでございます。我が家で取れた。

リ:へぇー   …以下略。

 

2語文て意味が伝わるようになるんだなぁと。

喋れるようになるのは嬉しいけれど、

こっちの返し方のバラエティがなく、心折れそうです。

 

ちなみに上の娘は、

もう!何度も言ってるじゃん!もうやだー 泣

と泣く始末。

 

さらににぎやかな日常になりそうです。

 

 

 

夏休みは夏休まない日々の理由

幼稚園が夏休みに入り、タイムテーブルが一気に変わる。よく夏休みは主婦は逆に大変になるというけど、どんなことかをみをもって体感。

そんな休まらない理由が3点だ。

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1.お昼寝時間なし。

今までお迎えまでの下の子の昼食前後のお昼寝時間が片付けなりブログ更新だった。それが上の子が元気なため、下の子もつられること多数。下が寝たとしても上の相手をするので、この1〜2時間がない。

 

2.兄弟喧嘩が多数勃発。

下の子も少しずつ喋るようになり、仲はいいけど物の借り貸しでケンカになることも。なぜか、上の子が頑固に固辞し下の子が譲ること多数。そしてどちらかが大音量で泣くのでストレッサーに。

 

3.何もやらないと暇になるが動くと手間

家にいるとケンカになりやすい。外出すると発散するよう。公園や買い物、ショッピングセンターに近くのジジババの家などにいくが、行ったら2人ぶんの面倒を見るので手間になる。さらに夏だから暑い。こっちもフラフラ。

 

こりゃあ家の主婦たちは面倒だなぁと感じるのがわかる。幸い自分は一緒に遊ぶのが好きでストレスがない。この夏は晴れの日は毎日のように昼前からプールに入りラグジュアリーな時間を過ごしたため、ちょっと幼稚園で上の姉がいなくなるのが、さみしい。

 

あと、車の存在も大きい。妻がバリッバリのペーパードライバーで運転しないので、車がない中でどっか行くのは本当に気が滅入りそう。ジジババの家やちょっと出かける大きい公園、ショッピングセンターなど全く不便を感じなかった。

 

・子どもがいる夏休みのメリット

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最後にメリット。子どもとサイコーの遊び時間が確保される。幼稚園帰って来てからだと夕飯の支度もあって遠出はできない。そんな子どもの成長を身近に感じ寄り添える期間。それが夏休みの醍醐味でしょう。

あ、あと、子どもの体験のためとか言って、お祭りに行きまくり昼間からビールを飲むというのも醍醐味でしょう。うん、これですね。

 

・結論

遊びが面倒な親は本当に夏休みは面倒。

プール好きは最高のお休み期間になるね。

 

 

ラグジュアリーなプールを求めて

上の娘が幼稚園の夏休みに。

夏休み最高!毎日なに遊ぼう、ワクワクドキドキ。

こんな日常今まで考えられなかった。
毎年夏季休暇を数日とっているけれど、約40日間もずっと一緒なんて素敵すぎる。

 

本当に、一度だけの素敵な体験中だなあ。

 

さてさて、まずは夏を満喫すべくアマゾンさんでぽちっと。

INTEX(インテックス) スイムセンターファミリープール 305×183×56cm 58484 [日本正規品] ME-7028

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 305!!3m越えの家庭用って!!

合わせて空気入れもね。足でシュコシュコしていたらプールする頃には足死んじゃってるから。

 

このプールが快適なんのって!

実は夏前に買っていたんだけれど、本格導入はやっぱり暑くなってから

大人もチビ二人も入って余裕でプカプカ。

 

更に、テンションが上がるようにと浮き輪やら水鉄砲も購入。

更に更に、「すべりだいあったらめちゃ楽しそう!」ということで、ボディーボードを購入。これで鬼に金棒ですわ。

庭のホースで水を入れ、溜まったら今度は上に吊るしてシャワーに。

ラグジュアリーなプール空間の完成。

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大人もきゃっきゃして平日午前中から遊びまくる。

こんなことして、あ、自分全然ゆっくりしてなかったんだ〜と反省。

もっと遊ばなくては。来年も。

 

そして、ラグジュアリーな遊び空間づくりはまだ飽き足らず。

次は奥様を説得してハンモックの購入を検討中・・・

パラソルは・・・いや我が家には置く場所ない・・・

 

そして、莫大な水道料金が請求されることでしょう。

いいの、プライスレス(古)

 

やっぱりおかあさん、にじぇらしー

どこまで行っても変えられない壁がある。

それはそうだろう。

けど、こうもいわれちゃうと参る。ちょっぴりジェラシー、てか、どうにかしてよ。

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夜中に起きたときに妻を起こさないようにと子どものそばで寝る。

あ、寝返りにミスっておきた。トントン→成功

2人で重なり合って起きた。トントン→成功

なんか起きた。水が欲しい?あげる→成功

上の娘、ブランケットをきれいに直して欲しい?直してあげる(てかこだわり強すぎ)。→まだねない

フニフニ泣いてる。どうした?お母さんと寝たい〜→失敗。

 

結局妻起きる。

てか、どんな内容で起きとるんじゃ娘よ。

 

 

足りないところあるけどさー、

自分もちっちゃい頃を考えるとわからないでもないけどさー

お母さんじゃなきゃーとか

(お母さんがあると)おとうさんはお仕事してていいよーとか、

場合によっては下の娘に「あっち(いって)」

といわれると凹むなぁ。

日中あんなに楽しくしてるのに…

 

じぇらしー

でも、これまでかかわる時間も少なかったのかな。

むう。

イヤイヤ期突入。

1歳の下の娘。

なんだか最近機嫌がよくないなあ。

なんだか、ねえねに大声でおこっているなあ。

なんだか、仕事のおかあさんばなれがぐずぐずだなあ。

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梅雨の季節だし、うまくねれないときもあるのかな?

んで、イライラしてんのかな???

 

と考えていたら、あっという間にイヤイヤ期に突入。

お風呂上りにオムツ履くのが嫌で全力でえびぞり&脱力&泣き。

          ↓

床に頭をぶつけで全力で大泣き

 

靴下を履くのが嫌で、全力でえびぞり&泣き

          ↓

はかなくてもいいよ、と言うと、履かせてと全力で大泣き。

 

 

当初、なにか憑依したんじゃないかってくらい、危険なテンションの変わり方でした。

姉の時はほとんど強い自己主張がないイヤイヤ期だったからなあ。

この全然理屈が通らないわがままイヤイヤ期の姿が面白くてたまらない。

 

しばらくは、楽しめるかな。

世の子連れはどこに

ジメジメ、日差しがもう少しで限界。7月初旬

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 そうなると公園で遊ぶ小さい子達も減ってくるわけで、

もともと少なかった近所の公園で遊ぶ親子はさらに減り、

 

もはやこの世に1、2歳児はいないんじゃないかと。

少子高齢化か。うん確かに高齢者はいっぱいいる。

 

どこにいっているんでしょ?

近くの育児支援施設?エアコン効いてるし

近くの大型スーパー?エアコン効いてるし

あとは・・・自宅?

 

幼稚園児になるとそこらじゅうに住んでいることが嘘のよう。

みんなどこでかくれんぼしてるんだい?

 

そういう我が家も、そろそろお外は限界。

毎日プールか、エアコン代のかからないとこを探さねば。

脳が壊れたを読んで教育場面で思うこと

脳が壊れた  を読んだ。

なんて、今の自分の子育てに必要な情報なのだと感激。このことは前回も書いた

 

ashitamo-otosan.hatenablog.com

 

が、自分の職業でも同じだと思った。

 

自分はいろんな子どもと向き合う教育職。

だからこそ、脳に起因する発達障害などには

わかったつもりでいた。

でも、何がわかったつもりだったのかはわかってなかった。

だから、自分とは違うということだけで、全然わかっていなかった

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パニック、激昂した子どもに対して、

 

今は刺激がいっぱいでやりたいんだよね、

友達に行ったこと認めたくないのは自分が苦しいからなんだよね

クールダウンしたら聞けるようになるよね

今は興奮して聞きたくないんだよね

 

これ、全部うちらの「常識」の枠からでしか考えてなかった。

今は聞かないけど、クールダウンしたら「自分と同じように聴く」ことができる

という「常識」で考えてた。

 

クールダウンしたら

自分と同じように注意を向けて

自分と同じように注意を持続させて

自分と同じように感情をコントロールして

自分と同じように聞いている時に自分の思考と照らし合わせながら(かつ自分の言いたいことは抑えつつ)

自分と同じように言葉そのものではなく、相手の意図を組み

自分と同じように理解しながら聴くと

 

注意

集中

思考

それらをコントロールすることに得手不得手があり、人によって差があること、

できることを当たり前と考えて、考えてなかった。

 

1歳の下の娘だって

3歳の上の娘だって

それぞれ、自分たちなりの常識があるんだ。

 

どうしても大人のおとうさんの常識で考え、ペースをきめがち。彼女らの常識が少しわかる一歩かも。

 

 

そして、今までの「生きづらい」子どもたちが思い出されてきた

彼らにできることは全然違う角度からあったのじゃないのか

 

 

そんな、脳に機能の障害を抱えた人の生きづらさを語ったこの新書。すごい。

これですこしでも多くの人が、周りの人が救われますように