あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

喧嘩のタネ

子どもにとって

わがままととるか、甘えととるか

 

難しい。

できるはずなのに  という感覚

それができなくなっちゃうのがこどもなのかな

 

以前、ブログに書いた専門家の「大人もいやだったんだと怒っていい」

という助言。でも怒りっぱなしじゃだめですしね。

 

しかも子供より自分の方が怒り気分スイッチを戻すのが下手で引きずっちゃう・・・

なんかなあぁ。

 

 

娘たちは頑張っている。

上の子は幼稚園に行き、環境が変わり

下の子はずっと一緒だったお姉ちゃんがいなくなり一人で遊ぶか、父と遊ぶことに、環境が変わり

 

みんな頑張っているから、がんばりすぎて

うわ〜ん

 

お母さんが恋しくなって

うわ〜ん

 

お母さんと違うことをいわれて

うわ〜ん

 

なのかなあ。

 

そういうおとうさんも、この春から環境が変わったんですけどね。

うわ〜ん、と言いたくなるときもあるよ。

 

喧嘩の種をうまく対処して受け止められる、そんな感じになりたいなあ。

もちろんピシッと指導も必要。

でも自分の場合、そればかりになっちゃう気がしてならない。

 

むむむ。全国の育児している親はすごい。

日中不審な動きをする成人男性は私。

そうです、ワタスが変なおじさんです。

 

 

腰が痛い。運動不足。

家事→買い物→遊び→家事→遊び→家事→寝かしつけ→夜飲む→家事→寝る。

 

いかん、意外に動いているようで動いていない。

買い物行かなければ1日家にいることになる日も。

 

いや〜それはまずい。

なんてったって、おとうさんは若い頃から体が老化してて(顔も老けてて)、

全然動かなくなった大学生で腰が痛くなり、

それでも飲んだり不摂生を繰り返していたら、運動の時間にぎっくり腰になり

整骨院にご年配たちがいらっしゃるなかで通院する始末。。。

 

 

 

というわけで、ことあるごとに運動不足解消のメニューを考え、実行。

家で

掃除機かけ → 膝を曲げずに極力下まで体を倒して膝の後ろの筋伸ばしながら

洗濯干し → ピンと背筋を伸ばして背筋・腹筋を意識

調理中 → かかとを浮かして筋トレ

子供との遊びで → 全力で一番体を動かす。テレビでやってるダンスは全力。キレッキレの動きに娘達ビビる。しかしすぐに面白がる。全員でキレッキレ。

 

移動で

電動自転車 → 電動だから楽ですよという表情をしながら、電動オフ。一番重いギヤでこぐ。太ももがプルプルするくらい座り漕ぎで全力で。

車 → 顔が見えるようにとシートを倒しめにして、運転する時にピンとした姿勢に。

→というかできるだけベビーカーのみ。どこまでも歩く。

だっこひも →もたない。子供が寝たら、ずっと手がプルプルしても抱っこ。

 

そしてそして公園で

ブランコ → 脇の二本の支柱にぶら下がり懸垂

滑り台  → 子供を見るふりして、かかと上げたまま

シーソー → 反対側で上下動させてあげる。できるだけ中心に近いところを押して筋肉プルプル。

 

完璧だ。これで少しは代謝が上がり、運動不足もすこしずつ解消されるだろう。

 

 

 

成果:日々の行動範囲の割に運動不足解消されてきた。

デメリット:周りから明らかに変な人と見られる可能性大。

      そして、手が腱鞘炎に。だっこひも案は却下。

今後の課題:できるだけ私何もしてないですよ、とばれないように頑張る。

さくらのくきでくるくる

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楽しいっていうのが違う。

 

1歳とおとうさんの2人のお昼の生活が始まった。

公園に行くまで、公園に行って、たくさんの発見をする。

 

大人はすぐに「遊ぶもの」を決めちゃいがち。

「何で遊ぶ?ブランコ?」って。

 

下の娘が「くるくる〜」という言葉で、

桜の花の枝(がく?)をもってくるくる回すこと10分間。

そんなところが楽しいのか。

より地面に近い1歳はたくさんの地面を見つけてくれる。

 

 

それも遊びなんだね。驚き

これから1年間勉強させてもらいます。

ちゃんと反抗期

様子見の一週間。

娘「おとうさんこれやっとくね」

父「わお!そんなこともできちゃうの?」

娘「おとうさん、味付けがちょっと濃いかな」

父「オッケーわかった!」

父「レバーはどう?おとうさん大好きなんだ〜」

娘「う〜ん、好きじゃないけど頑張って食べる!」

 

まあよくできた子だわと、土日にもこんな姿見せたことないわと思って

いつこれが終わるんだ、がんばりすぎやしないか娘よ。と心配していたら。

 

次の一週間イヤイヤの嵐

父「あれ?パジャマ片付け忘れているよ〜」

娘「やだ〜やんないも〜ん」

父「ご飯はゆっくりちまちまたべないよ!パクパク食べよ^^」

娘「やだ〜、この味すきじゃない〜、ゆっくり食べた〜い」

 

(−_−#)ま、こんなもんだよな。土日より激しいけど

 

しまいには、意味不明の叫び、泣き。

娘「自分で食べたいの〜、おとうさん食べさせて〜」謎

娘「(みんな食べ終わったあとに)みんなより遅く食べるのやだ〜、おかわりしたい〜」謎謎

娘「うわ〜あ〜、あ〜〜〜、いやだ〜」

父「なにが?どうしたの?」

娘「わからな〜い〜」謎謎謎

 

カオスに突入しております。

ちゃんと反抗期に戻りました。

ちゃんとお母さんがイライラした娘に戻ってくれました。

 

こりゃ、イライラするよね。だって意味わからないもん。

そのうえ、喋りだけは一丁前だし、超自己中だけど理論整然としてるし。

 

そりゃ、爆発するわな。

 

そんなとき、夜中にとっていた育児番組での悩み相談。

親「なんか私、娘の駄々こねるのに付き合ってあげられなくて。下の子が生まれて甘えたいというのはわかるんですけど、必要以上にふざけたり甘えたり言うこと聞かなかったりするものだから、つい怒っちゃって・・・」

 

お、あるある。うちも上のこが幼稚園に行きだして家ではそんな感じですよ。

状況は似ているじゃないですか。悩みますよね〜。専門家はなんと答えるのかな?

 

専門家「ま、母親も人間ですからね。いらっときたら怒っていいんじゃないですか。大人も嫌だったんだよって」

 

なに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

専門家だから、「そこは大人になって、怒っちゃいけません」とか「受け入れてあげましょう」とかいうのかと思ったら。逆の意味でメカラウロコ。

 

なので、安心してプチっとこっちが切れたときは伝えることにしました☆

 

そんなケンカがおこなわれる4月の中盤。

 

 

全ての感覚が洗われる

娘と公園へ。

いくまでの道で見つけては立ち止まり、見つけては立ち止まり。

5分でいくところを2倍以上かけて歩く。

こんなところにも、たんぽぽが。

あれ?ここにはないのかあ。

ここの道路は石が取れるから絶対立ち止まる。

と、たくさん気付かされます。

 

公園に着くと、遊具だけではなくて、

飛行機の音、子供の声、車の音、

鳥の声、ちょうちょう発見、草木のいろんな発見

をしてくれます。

 

視覚・聴覚・触覚・嗅覚(ときには味覚)を全力で使って、

感じる世界は大人の何倍多様なんだろう。

 

娘といると、空が広く、地面が細かく、

小さいものをもっとみつめ、大きいものをもっと大きく感じるようになりました。

生きて、感じている!

 

この感じ、育休じゃなきゃ、取れなかったかもしれない。

子どもたちの感じ方を大人が再発見できる。

そんな日々を送ってます。

お母さんがた分のいち

今日は幼稚園の懇談会。

 

担任の先生へよろしくお願いします〜という面通しと、

行事の役員を決め、

互いのお母さん方とよろしくど〜ぞの会。

 

そうお母さん方との。

 

そこに野郎が一人いるわけです。

あいにく、下の娘が寝てくれたので、抱っこしてあやしたりしてたら、いつの魔にか始まってしまった。お母さん方の会話にはもちろん入れていませんが。

幼稚園に入る前も兄弟がかよっていたり、ご近所さん、保育サークル、近くの保育園の解放などでお知り合いなのでしょうね。

 

私は、この地に引っ越してきて数ヶ月。

その数ヶ月でも妻は少しは顔が知られていた模様。

なので、上の娘もちょっぴり周りの子は知っている。

 

つまり、俺だけが、顔知られてい無い、かつ自分もわから無い。

はたからみたら不審者とは行か無いまでも、一定の距離を置かれる という状態。

 

まずい、

不安だ。

 

 

で、手に汗握る時間をやり過ごし、そして自分がやりたいと思う役割もできるようになり、ホッとして帰宅。

 

幼稚園。それは子供もそうだけれど、大人も新しい世界なのですね。

送り迎え、これから始まるからたくさんの人と知り合いになりたい。

 

というか、話しかけないとずっとぼっちになってしまう気がする。

あの人誰?なんか全然話さないわよね。みたいな。

 

No!!!!

まず〜〜〜〜〜〜〜い。

 

娘が幼稚園ぐずっているのも問題だが、

俺のこの状況も問題だ。

 

 

夜パン買いに走る

なんだかなー。

すこーし、毎日の食事慣れてきたと思ったら失敗。

夜、次の日の朝食用パンがないことに気づく。

ご飯もない。

 

ということで、夜パン買いに走る。

その日暮らししか見えてない自分反省。

主婦の皆さんすごい。数日先までの千里眼を皆さまお持ちなのですね。

常に日中の頭の中はご飯の仕込みと遊びのみ。

 

今のところ子どもサークルも入ってないし、

社会とはかけ離れる感じ、超わかる。

とりあえず、パン買おう。