あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

大人の笑う回数

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最近グリコのCMでやってましたが。

子どもは1日400回笑う。大人になると15回になる。

ノーーーーン!なんだかくらーい!

心にぐさっときました。

 

 

まあ、400回÷活動時間の20時間としても1時間あたり20回笑う計算なので、まずは腹筋を鍛えないと別の意味で笑えなくなりそうですが。

 

でも、その笑えてるかっていう人生の見方は必要ですよね。

 

私は子育てって

 

【大変なこともあるけれど、楽しい】

と思ってます。でも意外と

 

【楽しいこともあるけれど、大変】

 

っていう人も多いんだろうなぁと思いました。そうなると辛いなぁ、大変だなぁと。

 それは、今日子どもを連れていったショッピングモールでのこと。

 

プレイランドでねぇねとチビと遊んでた時のこと。いつも我が家はエヘヘへワキャキャキャと遊んでるのですが、周りをみると

子ども→めっちゃ楽しそう

大人→常しかめっ面、無表情、仏頂面のオンパレード。

 

子供の安全を配慮して心配しているのかもしれないけど、平日仕事で大変なのかもしれないけど、こりゃあ子どもの笑顔は減ってくるのもわかるなあなんて思いました。

 

子どもがワキャキャってしてても、スマホをいじってたり、「そうだね」って真顔でただいってたり。これ、大人だったら凹みますよね?

デートで相手が常笑ってなかったら。

 

でも、子どもなら子どもだけで楽しそうだから、大人は笑わなくていいのでしょうか?

恋人は別れるリスクや不安材料があるけれど、子どもは別れることはないからコストを払わないのでしょうか?

 

てか、そもそも人生楽しくなくて、なんなのでしょか?

あ、でも笑ってなくても充実している人もいるのか。それで満足と。

でも先ほど書いた後者のように、結局大変なんだから、子どもも親も気をつかうし幸せじゃなさそう。

 

自分はやだなと思うのです。そういう人生。

もっと幸せに、生きられたら。

 

完璧な子育てじゃなくても、

完璧なしつけじゃなくても。

その時その時で喜怒哀楽を全力で楽しめたら。

 

そんな生き方、素敵な人生については

海外見習わなくちゃなぁ、

どうやったら広げていけるかなぁ。

 

まずは、自分の仕事、周りの友人から。