あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

育児の筆頭責任者をつくるか

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多くの家庭で育児は女性がメインだろう

我が家もそう。基本的には話し合わなくてもお互いに感じあう的な、だから感じ合えないところはどちらかがストレス…

自分はリレー育休をしたが、子どもとの生活は子どもにも混乱がないように、ルールの多くは極力変えずに受け継いでいる

でもほころびもある

矛盾もある

 

んで、自分の考えと合わないこともある

例えば寝る準備の際はおもちゃを出しっぱなしでも何も言われないとか、

子どものわがままに対して、受け入れる時とそうでない時があるとか

泣きわめけば最初とルールが少し変わっちゃうとことか

 過去記事参照 

ashitamo-otosan.hatenablog.com

 

で、これ、イライラしてても仕方なく。

筆頭責任者が妻で、日中も子どもと過ごすのが妻ならイライラしない。

でもちがう。だから話し合う必要が生まれる。

 

でもそもそもなんでイライラするの?

そして思うのは、妥協も必要ということ。

妥協というか完璧にしようとしないというか

育児筆頭責任者に振り回されないことかなと。

 

 

例えば三世代同居をしていた頃や大家族では、様々な人が子どもの面倒を見ていた。関わる時間も関わり方も違っただろう。

では、その人たちは共通理解をはかったり、こうしましょうと話し合っていただろうか?

子どもの母親がそう強く言えない環境もあったかもしれないが、多くは言わなかったはず。

さらには地域の人が子どもを叱り、伸ばす「地域の目」もあった時代。その人たちと共通理解を図るのは無理なわけで。

 

何が言いたいかというと、キッチリコレ!と決めたものをその家庭内で完璧にしなくてもいいのではないかということ。

納得いかないけどまいっか   とか

ま、そういう考えの人もいるってことで

と、捉えるのも大事かなと思った。

 

それはつまり、育児メインの妻のいうことを全て受け入れてハイハイいっている夫は、そこまでしなくていいんじゃないかとか、

男性が育児をしなきゃいけないからやる、怒っちゃいけないから怒らないとか、そういうねばならないのを育児筆頭者に縛られすぎなくてもいいんじゃないかということ

 

そんなことをパートナーと話したり、考えられる関係になれるといいのかなって思う。

 

 

そう、逆の立場では言われてたことを忘れて、台所使ったのに片付けてなくても  凹

さっきと言ってること違っても  汗

子どもに、強く当たっていても  汗汗

何かいたわってくれないなぁとか感じても 泣

 

そうそう、イライラしている自分サヨナラ。

こんにちは、ストレスフリーな自分。

人間そんなもんでしょ。