買い物のことだけを考えているお母さんなんて…と軽蔑する若者へ
いやね、ふとなんかのドラマで聞いた一言だなと思っていたのです。
それが、5月始め頃からの自分にずーーんとかぶっており、
いや、買い物のことだけを「真剣に」考えてんだよ!
食事、マンネリ化しないように
でも栄養バランスも考えつつ
幼児には味の調整ができて
いろいろな食材に挑戦させたくて
かつ弁当や給食とかぶらないように
んでもって好き嫌いを無理なく克服できるように
さらには、俺だってビールのつまみになるものも食べたい!とか
スーパーの安売りでメニューを考えるには・・・とか
クックパッド様様とか
けどクックパッドで調べている時間がもったいないとか
とかとか
買い物だけのことを考えているお母さんだと〜?
朝飯食べている途中に「今日の昼飯・夕飯で食べたいものある?」と毎回きくだと〜?
聴きたくなるんじゃこっちとしは!
だってメニュー決めてくれたら楽だし
そのために頭ん中図と悶々と考えている時間がまた無駄だし、
悶々のまま台所に入るとやたら時間かかるか
劇的・究極・カオス100%な料理が出来上がるんだもん!
だから、そんな主婦の仕事をなめんといてくださいね、若者達。
日本の食文化はすごい。
いろんな家庭があるだろうけど、全体として守られつずけている
多彩で、バランスが考えられていて、温かい食事。
例えばTVでオランダでは「夕飯はフライドポテトだけ」とかやっていて
「ああ、もはや栄養素・カロリーをとるための食事なんだな」と思った。
そんなことも考えて、家事を「手抜き」したくなくて、
子育ても頑張りたいけど最大限保育園とかを利用してて、
休日は目一杯遊んで
なんだか日本ってすごいねと思った今日この頃。
もっとこの文化を、日本の文化を、
主婦が作ってきた文化を
すげ〜って思わなくちゃね。
また、共働きがふえるんだから、「そうじゃなきゃいけない」という食生活も
どんどん変わっていくことに許容することも大事なんだろうな。
日々、買い物・食事のことだけを考えている自分が
日本文化まで考えた1日でした。