あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

全ての感覚が洗われる

娘と公園へ。

いくまでの道で見つけては立ち止まり、見つけては立ち止まり。

5分でいくところを2倍以上かけて歩く。

こんなところにも、たんぽぽが。

あれ?ここにはないのかあ。

ここの道路は石が取れるから絶対立ち止まる。

と、たくさん気付かされます。

 

公園に着くと、遊具だけではなくて、

飛行機の音、子供の声、車の音、

鳥の声、ちょうちょう発見、草木のいろんな発見

をしてくれます。

 

視覚・聴覚・触覚・嗅覚(ときには味覚)を全力で使って、

感じる世界は大人の何倍多様なんだろう。

 

娘といると、空が広く、地面が細かく、

小さいものをもっとみつめ、大きいものをもっと大きく感じるようになりました。

生きて、感じている!

 

この感じ、育休じゃなきゃ、取れなかったかもしれない。

子どもたちの感じ方を大人が再発見できる。

そんな日々を送ってます。