あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

子どもの階段登る

昨日は入園式。

幼稚園に入るということは、一人ですることがついに始まるということ。

 

これまでは、

「一人で」といっても周りで様子を見ていたおかあ、おとう、またはジジババたち。

それが、別のコミュニティの中で一人で活動することになる。

 

超不安だ。

 

 

ぐっと口を結んで、踏ん張ろうとする娘。

幼稚園の入り口で、涙がこぼれそう。

 

 

というか、その姿を見ているとなにやらあたたかいものが目尻からほおへと伝わる。

なんだ!?これは!?

というか、なぜ俺がこんな気持ちに。

やばい、娘よりも早くおとうさんが涙がちょちょぎれ。

 

娘の踏ん切りがつくようにではなくて、

朝から泣いている成人男性が不審に思われるのが(おかあさん分のいちの記事参照)
怖くて。ダッシュで振り返る。

ヤヴァイ。

 

毎日。こんな別れを惜しまなくてはならないのだろうか。

しかし、口を一文字にした娘。

ひとつずつ社会にはいっていってるんだな。