あしたもおとうさん

「ねえ、あしたもおとうさん?」娘に確認される日々。おかあさんと育休をバトンタッチ。1年間の娘たちとの生活で思うこと

育児の立ち位置

今週育休デビューして、いろいろとわかったこと

・子どもと居られる時間は幸せ

・ただ、ほぼ遊ぶか飯を作るかで1日が終わる

・これがずっと続いたら…俗に言う社会的疎外感もわかる

・一つの用事を済ますのにもすんごい時間がかかる(食事・でかけの準備→オムツ、遊ぶ→用事→気分転換のループ)

・車は便利。

・もうちょっと遊んでいけばいいじゃない、と相手から私ではなく子どもに言われた時にイラっとするのがわかる(計画めっちゃ崩れる)

・子どもが母親ロスになる(日中めっちゃ頑張る→夜ヘロヘロ、ボロボロ、泣く)

・幼児の周りには危険がいっぱい

・幼児の行動には意味不明がいっぱい

・疲れている時にだだこねられるときの、カッチーンがめっちゃわかる

・オムツかえた直後のウンチによる再オムツに心折られる

・常頭にあるのが、ご飯どうしようかな

・それにスーパーで値段と産地を考えたスーパー周りの消費行動を考えると、非効率的

→でも高いの知ってて買うか迷う罪悪感

・子どもが食べるからといって「適切な」味付けじゃない(塩分など)

・タオルの位置やかえる間隔がわからない

・妻の日々やってきたこれまでの行動に尊敬

・マジで妻勤務先に1日10回以上手を合わせたくなる

 

そんなこんなですが、この経験からめちゃ男性が育休とる必要を感じたこと。

→子どもの教育に対して、対等な立場で話をしようとする自信がもてる

 

そんなこと?と思うかもしれませんが、平日子どもとほとんど顔を合わさないため、子どもへの指導をする時は妻がメインになりがち。こちらが、おかしいと思って叱ったり注意をすると、「〇〇だから…いってもしょうがない」「それ、私がおっけいしちゃってる」とか言われて、自信をなくしちゃうこともあるのです。

 

夫婦の力関係、育児の時間の違いなどもそれぞれあるのでしょう。また、うちはおとうさんが受け止め役、おかあさんが叱り役、としているところもあるでしょう。

でも、自信をもって教えるしかない。自分が違うことは違うと言わなければならない立場になり、私の立場は変わった気がします。

 

おかあさんの注意に「?」となった時に言えるし、「これどう思う?」と言える。

そんな関係にもなれたことが自分は幸せだし、週に2日しか会えなくても、しっかり指導する時はすることの大切さを感じました。

 

全国のおとうさん、まずは自信をもって!

そして、あとでおかあさんから「あれはさ…」といわれたら直せばいいのです。ドンマイです。